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一条ゆかり原作・舞台「プライド」ゲネを見てきました [ブログレポート]
モニプラさん×東宝(株)演劇部さんのご招待で一条ゆかり先生原作コミックの
舞台「プライド」のゲネプロ(通し稽古)を観劇させていただきました!
http://www.tohostage.com/pride/
劇場は日比谷のシアタークリエです
池之端蘭丸役 佐々木喜英 | 麻見史緒役 笹本玲奈 | 神野 隆役 鈴木一真 | 緑川 萌役 新妻聖 |
みやびはシアタークリエに入るのは今回が初めてです。
中規模で見やすい劇場だと思いました。
入場時に右のパスをいただいて劇場へ。ゲネは17列のほぼ中央で観劇させていただきました。
そしたらにゃんと一条ゆかり先生が目の前に~~
きゃー!! 子供のころからファンだったので大感激です。
「プライド」全12巻のコミックスのどのエピソードが演じられるのか、そして出演者が4名と
いう舞台がどんなものか原作ファンとして演劇ファンとして興味津々であります。
果たしてその舞台は・・・
冒頭は、イタリア留学を賭けたオペラのコンクールシーンから始まります。
萌の罠にはまって失敗し、優勝を逃した史緒。
晴れて萌はイタリアへ留学。残された史緒に神野が持ちかけた交換条件とは…。
一番の見所はSRMの演奏シーンですね!!
※史緒、蘭丸、萌、3人のイニシャルを取って名付けられた音楽ユニットがSRM
史緒と萌は相反するものを背負った二人なのですが、一緒に歌うと
二人のハーモニーは唯一無二の調和を奏でるという運命の二人という設定。
SRMとしての歌唱は必聴です!!
コミックではどんなに素晴らしい描写でも音を感じる事は不可能ですから。
それが聞けるのは舞台ならではでした。
全体的に主要人物だけに絞った4人芝居も舞台進行はスムーズに運び、
違和感無く見る事ができました。
また、ドロドロとした人物相関の修羅場シーンもバッチリ描かれていました。
一条作品はこうでなくっちゃ!!
原作を知らないと最初4人の人物関係が掴みにくいかもと思いますが、
原作ファンにとっては美味しいとこ取りのストーリー展開でした。
細かい設定は原作と違う点も多々ありましたが、
舞台は映画版とも違った演出で楽しめましたよ。
観劇して損はない作品だと思います。
シアタークリエ12月公演「プライド」
12月1日~12月19日
詳細はこちらから→http://www.tohostage.com/pride/index.html
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